注文住宅メーカーの選び方を紹介します。家を建てる人の多くは、「好みのデザインだから」「安く建てられるから」と安易な理由で会社を選びがち。
でも、その会社とは一生付き合っていくパートナーでもあります。ですので、住宅メーカー選びはとことん悩んで決めるべきでしょう。
注文住宅を施工できる住宅メーカーは大手ハウスメーカーや地元工務店など、実にたくさんの会社があります。
そのなかから、自分の理想をかなえてくれる業者を一つだけ選ぶのは、なかなか難しいですよね。
なかには「営業の電話がしつこい」、「最初の見積より高額な請求をしてきた」といった業者もあり、トラブルを招く恐れすらあります。そうならないように、住宅メーカー選びは慎重に行いたいものです。
そんな住宅メーカーの選び方についていくつかのポイントをまとめました。会社のホームページ、住宅展示場やモデルハウス、営業の対応など、どこに注意してチェックすれば良いのか、どうすれば理想どおりの注文住宅が建つのかを徹底解説します。
住宅メーカーには、「大手ハウスメーカー」と「地元の工務店」の大きく2つにわけられます。
福山では、ブランド力もあって実績も多いことから、親に大手ハウスメーカーをすすめられるケースも少なくないようです。
とはいえ好みのデザインの家を建てていた…とか、地元のイベントやCMでよく見聞きする…といったような形で地元の工務店が気になる方も多いでしょう。
もちろん一長一短、それぞれで建てるメリット・デメリットがありますし、施主との向き・不向きもあるでしょう。
そんな大手ハウスメーカーと地元工務店の特徴を徹底比較!
理想の注文住宅をかなえるためにそれぞれのメリット・デメリットを把握して、ご自身にはどっちがマッチするか確認してみてくださいね。
選定した3社は、広島県における2018年度のZEH実績のパーセンテージが高い3社です(福山市対応の会社に絞っています)。ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を示したもの。坂本建設工業が100%、セキスイハイムが73%、創建ホームが34%。長期間にわたり光熱費を抑えられ、酷暑や厳寒でも快適に過ごせる家になります。