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このページでは木の香の情報についてまとめています。
木の香で家を建てた口コミは見つかりませんでした。
引用元:木の香公式HP(http://conoca.jp/gallery-01/)
引用元:木の香公式HP(http://conoca.jp/gallery-11/)
引用元:木の香公式HP(http://conoca.jp/gallery-09//)
木の香は大正13年に創業者である寺延榮一が創業して以降、木にこだわった家づくりを続けてきました。しかし、均一で安定した家はどこか無機質で、木の香が造る家もまた、いつのまにか没個性的な家となっていきました。
木の香は改めて木のもつ力やぬくもりに着目し、国産木や自然素材にこだわった「心地のよさ」を追求した家づくりに立ち戻ります。そのなかで、建築士・趙海光氏の理念に共感し、木の香は日本の町家建築に残る美意識に現代の技術を融合させた「びんご町家」を造り上げました。
びんご町家とは、かつての町家に知恵と工夫を学び、現代に生かす「現代町家」という全国的プロジェクトの一環として生み出された取り組みです。びんご町家は福山市を中心とした備後地域において、土地特有の文化を生かしつつ、趙海光氏の明確な設計ルールによって建設されます。確かな構造とデザイン性に加えて、自然で健康的な住環境を住民に提供します。
びんご町家は広島県産の杉の木を使用。その土地で育った木は、地域の風土・気候によく合うため、快適な住環境を形成します。地産地消で地域の林業が活性化し、社会的なつながりそのものが生き生きとする家づくりもびんご町家の特徴です。
また、木の香は周囲の景観とマッチした家づくりも重視。道行く人が、家を見て豊かな気持ちになれる。そんな地域との調和がびんご町家の持ち味です。
びんご町家は長期優良住宅にも対応。耐震性、省エネ性、断熱性など高い住宅性能を持つだけでなく、ライフスタイルに合わせて空間を変化させられる可変性を意識して作られています。いつまでも子供がいるわけではなく、住み始めた時の感覚がずっとそのままなわけではありません。びんご町家は頑丈で安全な構造を持ち、内部は師きりの少ない開放的な空間を持ちます。
家具やパーテーションで仕切りをつくったりと、プライベートと共有スペースをほどよくアレンジできるフレキシブルな家づくりが魅力です。