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このページではナッカデザインの情報についてまとめています。
引用元:ナッカデザイン公式HP(https://www.nacca-design.com/施工事例/ナッカの家15-福山市/)
引用元:ナッカデザイン公式HP(https://www.nacca-design.com/施工事例/ナッカの家13-福山市/)
引用元:ナッカデザイン公式HP(https://www.nacca-design.com/施工事例/ナッカの家12-福山市/)
一般的に、家の構造には2種類あります。住宅性能を高めてエネルギー消費を減らす「パッシブハウス」と、設備で機能を足していく「スマートハウス」です。
「家づくりが遅れている」と言われている日本では、主に後者の「スマートハウス」が主流です。家自体の性能が低いため、冷暖房機器など設備で補うという考え方です。
しかし、スマートハウスでは熱効率が悪く、コストパフォーマンスが悪いだけでなく、室内の温度差など、健康を害する要因を解決できません。日本では次世代省エネ基準が定められていますが、その基準は世界標準から見ると非常に低いものであることがわかっています。
ナッカデザインでは、環境先進国といわれるドイツ発祥のパッシブハウスをモデルとして、住宅をつくっています。パッシブハウスは、住宅自体の断熱性、気密性を高めることで、そもそも設備を必要としない構造です。
パッシブハウスは高気密・高断熱であり、温度差によって生まれるヒートショックといった危険性が少ないだけでなく、カビやダニも発生しにくくなります。わずかな機器で冷暖房をコントロールできるため、家計と健康に優しい設計となっています。
ナッカデザインは、建物を建設する際のイニシャルコスト以上に、建物を維持するランニングコストをいかに抑えるかに重点を置いています。新築工事において、アフターフォローが充実していることも大切ですが、ナッカデザインは生活に紛れてしまいがちなメンテナンスにかかる費用も考え、なるべく劣化せず、メンテナンスを必要としない家づくりに励んでいます。
外観から内装、間取り、インテリア、家具の位置やサイズまで、トータルで幅広くデザインするのもナッカデザインの特徴。立地や環境といった条件からも具体的なアドバイスを行います。
また、土地込みで物件を探している依頼主には、環境チェック済みの物件を紹介。土地がすでにある依頼主には、訪問しての環境チェックを行うことで、より適したデザインに近づけていきます。